悪性リンパ腫の治療法

処方された薬

治療中、治療後に処方された薬の一覧です。

抗がん剤治療時

(写真無し) ●プレドニン錠5mg
<成分>プレドニゾロン
<薬効>炎症やアレルギー症状を抑えるステロイド薬。その他、いろいろな病気の症状を改善する。
<用法・用量>1日2回、食後に服用。朝12錠、昼8錠。抗がん剤投与日から5日間服用。
<副作用>不眠、消化不良、食欲増進など
●カロナール錠200
<成分>アセトアミノフェン
<薬効>解熱・鎮痛
<用法・用量>38.0℃以上のときに服用。1回2錠。
<副作用>ごくまれに発疹、過度の体温下降など
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リツキサン投与のときに処方されましたが、結局使いませんでした。
●バクタ錠
<成分>スルファメトキサゾール・トリメトプリム複合剤
<薬効>抗菌薬で、細菌による感染症の治療薬。(葉酸合成を阻害する)
<用法・用量>1日1回、朝食後に服用。1回1錠。
<副作用>まれに発疹など
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放射線治療のときも続けて飲んでいました。白血球数が元に戻るまで飲んでいました。
●セルベックスカプセル50mg
<成分>テプレノン
<薬効>胃粘膜を保護し、傷ついた粘膜の修復を促す。
<用法・用量>1日3回、食後に服用。1回1錠。
<副作用>まれに発疹、便秘、口の渇きなど
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放射線治療のときも続けて飲んでいました。白血球数が元に戻るまで飲んでいました。
(写真なし) ●ザイロリック錠100
<成分>アロプリノール
<薬効>痛風症、高尿酸血症などの薬。体内で尿酸が作られるのを抑え、血中の尿酸量を減らす。
<用法・用量>1日3回、食後に服用。1回1錠。5日間服用。
<副作用>まれに食欲不振、軟便、発疹など
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1回目の抗がん剤治療のときに飲んでいました。
●マグミット錠250mg
<成分>酸化マグネシウム
<薬効>便秘の薬。制酸作用あり。
<用法・用量>1日3回、食後に服用。1回3錠。(便秘の症状に合わせて調節する)
<副作用>まれに下痢など
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抗がん剤投与のときに処方されましたが、あまり使いませんでした。
●パントシン散20%
<成分>パンテチン(ビタミンB群製剤)
<薬効>コレステロールを下げたり、便秘、湿疹などに効果あり。
<用法・用量>1日3回、食後に服用。1回1包。(便秘の症状に合わせて調節する)
<副作用>まれに吐き気、食欲不振など
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抗がん剤投与のときに処方されましたが、あまり使いませんでした。
●ラキソベロン液
<成分>ピコスルファートナトリウム
<薬効>下剤(大腸にいる細菌によって加水分解を受けて腸管のぜん動運動を促進し、また水分の吸収を阻止して便の排出を促進する)
<用法・用量>便秘がひどいときに使用
<副作用>まれに下痢など
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抗がん剤投与のときに処方されましたが、結局使いませんでした。
●シプロキサン錠100mg
<成分>塩酸シプロフロキサシン(ニューキノロン系抗菌製剤)
<薬効>抗菌薬で、細菌による感染症の治療薬。
<用法・用量>1日3回、食後に服用。1回2錠。38℃になってから4日間服用。
<副作用>まれに発疹など
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抗がん剤投与のときに処方されましたが、結局使いませんでした。
●サワシリンカプセル250
<成分>アモキシシリン(広域感性ペニシリン製剤)
<薬効>抗菌薬で、細菌による感染症の治療薬。ヘリコバクター・ピロリの除菌にも用いられる。
<用法・用量>1日3回、食後に服用。1回2錠。38℃になってから4日間服用。
<副作用>まれに発疹、下痢など
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抗がん剤投与のときに処方されましたが、結局使いませんでした。

放射線治療時

(写真なし) ●キシロカイン液4%
<成分>リドカイン
<薬効>痛みを麻痺させる。
<用法・用量>キシロカイン液2mLを水10mLに希釈してうがいする。
<副作用>まれに蕁麻疹、むくみなど
●マズレニンG 0.4%
<成分>アズレンスルホン酸ナトリウム散
<薬効>炎症を抑え、粘膜にできた潰瘍の治癒を促進する。うがい薬。
<用法・用量>食前に、1包を水100mLに溶かしてうがいする。
<副作用>まれに口腔・咽頭の刺激感、口中の荒れなど
●ロキソニン錠60mg
<成分>ロキソプロフェンナトリウム(アリールプロピオン酸系NSAID解熱鎮痛薬)
<薬効>痛み、炎症を取り除く。(プロスタグランジンの生合成を抑制)
<用法・用量>
<副作用>腹痛、発疹など。空腹時の服用を避ける。
●サリベートスプレー
<成分>リン酸一水素カリウム・無機塩類配合剤噴霧剤
<薬効>人工唾液の噴霧薬
・シェーグレン症候群による口腔乾燥症
・頭頸部の放射線照射による唾液腺障害に基づく口腔乾燥症
に代用唾液として使用
<用法・用量>通常1回に1〜2秒間口腔内に1日4〜5回噴霧する。
<副作用>まれに吐き気、味覚変化
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